アレフ・レポートNo.4
ダイアナ暗殺事件の謎を解く
Oh please stay by us, Diana!

特別編 大爆笑!日刊スポーツの荒唐無稽


1.ダイアナ暗殺説は「荒唐無稽」なのか?

 日本でも屈指のイエロー・ジャーナリズム、日刊スポーツ10月30日号に、目も当てられない悲惨な記事が掲載された。

 まず、引用するならするで正しくしてほしい。最後の「 」部分、漢字も違えば主旨もやや違う。正しくはこうであった。水色が引用された部分、赤は引用間違いである。

 ダイアナ殺しがアメリカ=WASP(白人・アングロ・サクソン・プロテスタント=東部エスタブリッシュメント)によるものか、それともイギリス(クラブ・オヴ・ジ・アイルズの黒い貴族たちとロスチャイルド)によるものか、それは断定できないしても、ダイアナが死んだのは事故ではなく、何者かの手によって暗殺されたことはほぼ間違いない事実といえよう。その背後には、統一世界政府(新世界秩序=New World Order)を狙う巨大勢力の内部争が存在していることも、また間違いないことなのだ。
 ここで一つ断っておかなければならないことがある。

 インターネット・オウム真理教の内容についてマスコミで報道する場合、URL(http://aum-internet.org/)をどこかに明記することを条件としている。これは、引用ではなく、話題にするときですら厳密に適用される条件である、ということはきちんと明記してあるはずだ(→ここ参照)。

 NHKやFOCUSなどはさりげなくこの規定を守ってくださっている。したがって、たとえその記事や番組の中で内容についての批判があったとしても、当方では表現の自由を尊重したいと考える。

 しかるに、である。日刊スポーツである。

 今まで、日刊スポーツ二度、オウムのインターネット(しかも二度ともこの陰謀論ページ!)を取り上げていながら、二度ともその規定を破っているのである。このように安直な記事を作っている日刊スポーツの記事に、どれほどの信憑性があろうか。賢明な読者諸氏は冷静にご判断いただきたい。

 さて、この記事内容である。荒唐無稽という表現そのもの(マスコミの思考停止を証明する言葉だが)は、我々としては95年のオウム報道の時期から言われ続けているので、別にどうということはない。しかし、その「荒唐無稽」の対象に問題がある。

 ダイアナ暗殺説は、果たして
なのだろうか?

 いや、日刊スポーツさん、笑わせてくれますね。オウムのダイアナ暗殺説を荒唐無稽と一蹴した、その舌の根も乾かない11月6日の日刊スポーツの記事である。

この「エジプトの弁護士」さんの訴訟は、さぞかし、
なんでしょうね? 日刊スポーツさん?

 いや、これなどはまだ序の口である。次のこれほどまでに荒唐無稽な記事を、当の日刊スポーツが掲載しているのを発見したときには、もはや開いた口がふさがらなかった。11月9日号、先の「荒唐無稽」記事からわずか10日後の内容である。


 主旨も「ダイアナ元妃暗殺説」「容疑者に英国王室」と、まさにオウム陰謀ページそのままだ。

 いや、わかったぞ。これは、日刊スポーツの記者がオウムのダイアナ暗殺記事を読み、感化されて、それを裏付ける記事を載せたくなったのに違いない。そうでもなければ、一度馬鹿にした説を裏付けるような記事を、わずか1週間や10日後に載せたりするはずはないだろう。

 それとも、まさか、日刊スポーツは、裏付けも取らずに思いつきで記事を書き飛ばしているとでもいうのだろうか? いやいや、そんなことはありますまい。ねえ。


2.ダイアナ暗殺説はすでに常識となっている

 もう一度問う。もし仮にダイアナ暗殺説が
とするならば、では、9月21日号のこの「週刊読売」の記事は、荒唐無稽なんでしょうか、日刊スポーツさん?
週刊読売97.9.21.「ダイアナは殺された。」週刊読売97.9.21.特集
(週刊読売1997.9.21)
それから、週刊現代(講談社)の二週続けての記事もやはり、
なんですか、日刊スポーツさん?
週刊現代9.20.記事 週刊現代9.27.記事
(週刊現代1997 9/20, 9/27)
もう一つ、週刊ポスト(小学館)の記事もやはり、
なのでしょうか、日刊スポーツさん?
週刊ポスト9.19.記事
(週刊ポスト1997/9・19)

 その他、週刊宝石その他の雑誌・新聞でも大々的にダイアナ暗殺説が取り上げられていたのをご記憶の方も多いだろう。 これらはすべて荒唐無稽なのか?


3.イギリス最初の「英国王室犯行説」

 ここに一つの記事がある。10月19日のインディペンデント紙一面の「ダイアナは殺されたのか」と題された記事だ。この中に、概要、次のようなくだりがある。  インディペンデント紙の記事は、主要日刊紙としてははじめて、英国王室が殺人の背後にいる可能性を真剣に提起したものであった。


 このように、何もダイアナ暗殺説は突飛な発想というわけではない。むしろ、イギリスなどでは常識といえよう。

 もしこれをあくまでも「荒唐無稽」と呼ぶのであれば、

「英国民の98%」は「荒唐無稽な理論を展開している」というのが日刊スポーツの主張?

ということになるのだが、まさかそんなことはありますまい。

 11月9日の記事などは、まさに当ページを応援するためのものだろう。まさしく、アメリカまたは

したというのは、世界の常識なのである。

 というわけで、日刊スポーツさん、援護射撃ありがとう。これからもがんばってオウム陰謀論の布教に励んでください。

 さあ、みんな、素晴らしい日刊スポーツを買ってオウム陰謀論を読もう! オウム陰謀論ページは日刊スポーツを応援します!


 さて、このあとは再びまじめに戻ります。前回(10月15日)にアップした第一部〜第四部に加えての最新情報であります。


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